メディアやSNSなどで「エモい」って言葉を目にしますよね。感情に訴えるような、切ない印象を与える時に、そう呼ぶように感じがします。
動画編集をしていても、「ここにエモいBGMを付けたいな~」といったシーンがあったります。今回は、私が動画編集でBGMを探している中で出会った著作権フリーの「エモいBGM」をご紹介します。
そして、今回ご紹介する音源は、全てしゃろうさんの楽曲になります!
既に人気の楽曲を多数持っている有名な方なので、お名前をご存知の方もいるかもしれません。エモいBGMを探している方は、とりあえずしゃろうさんの楽曲を利用すれば間違いないと思います!(個人の主観が強く入った意見ですが、断言しますw)
この記事では、
- エモいBGMを探している人
- 著作権フリーの音源を探している人
- エモいBGMが好きな人
にオススメの記事になっています。
「エモい」とは??
まず最初に、「エモい」という言葉に意味について触れたいと思います。
「エモい」とは、下記のように定義されています。
エモいは、英語の「emotional(エモーショナル)」を由来とした、「感情が動かされた状態」、「感情が高まって強く訴えかける心の動き」などを意味する日本のスラング(俗語)、および若者言葉である。
Wikipediaより
意味:感情が揺さぶられた時や、気持ちをストレートに表現できない時、「哀愁を帯びた様」、「趣がある」「グッとくる」などに用いられる。
単純に「切ない」といった感情だけでなく、見た人・聴いた人の心にグッとくるような体験が生まれれば、それは「エモい」といっても良さそうですね。
これからご紹介する楽曲も、切ないとか悲しいとかだけではなく、人によっては聴くとちょっとグッときたり、ポジティブでもネガティブでも、心に響くと感じる楽曲をご紹介したいと思っています。
それでは、さっそくいきましょう!
オススメのエモいBGM
You and Me
ちょっと切なさを感じるようなBGM。リードのメロディより、ギターのアルペシオが良い感じで心に響くなぁ、と個人的にエモさを感じています。
映像のバックミュージックにしてもいいし、真面目なトークテーマなどの対談企画などのBGMとして使ってもちょっと真剣な雰囲気が醸し出せてムードがキュッと引き締まると思いますよ。
10℃
朝焼けや夕焼けが思い浮かぶようなBGM。製作者のしゃろうさんのコメントには、「二月の朝の空気をイメージしたchillっぽい曲です。」とありますね。
聴き手の心理状態によってポジティブにもしんみりにも聴こえてくるサウンドです。エンドロールで流したりすると、しっぽりしてよさそうですよ。
ループに対応したデータもあるので、使い方はいろいろと応用が利くと思います。
lost
ピアノがリードする切なさ強めのBGM。
ジーンと心に響かせたい場面に適したサウンド。例えば、感動の手紙を読む時のBGMだったり、動画の終盤などエンディングに向かうタイミングで使うと素敵な雰囲気を作り出せると思いますよ。
ループには対応していないので、動画と尺を上手く合わせるか、長尺の場合は他のエモいBGMと組み合わせると良いと思います。
神隠しの真相
タイトルに「神隠し」とあるように、少し和のテイストを感じる不思議さを演出しているBGM。聴いていると、なんだがジブリの作品にありそうな物語を想像してしまいます。
ミステリアスさが混じったような雰囲気を出したい場面が適しているかな~と個人的には考えています。
このサウンドはループにも対応しているので、BGMの垂れ流しも可能ですよ。
2:23 AM
Youtubeなどでもけっこう使われているBGM。ですので、聴いたことがある人もいるかもしれませんね。
聴く人によって、少し陽気に聴こえたり、哀愁漂う雰囲気を感じる人もいたりと、聴き手の心情でイメージが変わりそうな楽曲だと思います。
ですので、割と活用シーンは限定せずに利用できそうかなと思っています。ループ版もあるので、垂れ流しも可能です。
サンタは中央線でやってくる
曲名に「サンタ」とある通り、クリスマスチックを感じさせてくれるBGM。好きな人との待ち合わせとか、恋人同士のデートとか、聴いているとそんな甘酸っぱい情景を思い描いてしまいます。
しゃろうさんのBGMの中でも、個人的に特に好きな曲なんですよね。普段からYoutubeやLINE Musicなどを利用してこの曲を聴いています。
途中、鈴の「リンリンリン♪」という音色もありますが、クリスマスシーズンに限らず使っても全然問題ないと思いますよ。
オススメの著作権フリー・サウンド素材サイト
今回ご紹介したサウンド素材は、全て「DOVA-SYNDROME」でダウンロード可能です。
音源を探す際に気を付けたいのが、やはり「著作権」です。勝手に有名アーティストの曲を使用するわけにはいけませんし、仮に個人的な集まりの中での製作物だとしても、SNSが日常になった今の時代、いつどこで誰に拡散されるか分かりません。ですから、基本的には著作権フリーのサイトで素材探しをすることをオススメします。
ここは私もよく利用しているので、著作権フリーの素材をお探しの際には重宝すると思いますよ。
最後に
今回は、しゃろうさんの楽曲でご紹介いたしました。
ちなみに、しゃろうさんは他にもたくさんの作品を生み出していますので、ぜひご興味のある方は探してみて下さい!