春といえば、出会いと別れの季節…。学生なら卒業式だったり、社会人なら異動など、お別れや旅立ちなどのシーンがありますよね。今回は、そんな「卒業」や「別れ」、「旅立ち」のシーンにピッタリのBGM素材をご紹介します。
- 卒業式やお別れ、旅立ちにピッタリのBGMを探している
- 正直、どんなBGMが適しているのか良く分からない…
- 定番の曲ではなく、オリジナリティを出したい!
という方はぜひ参考にしてみてください。
卒業式で感動シーンを演出!式典内や動画にも使えるフリーBGM集
それでは、ここからは卒業式や動画制作に使えるおすすめBGMをご紹介していきます。
ここでご紹介する楽曲は、私自身が一曲一曲しっかりと聴きながら、厳選した素材です。
また、楽曲をすぐに聴けるようにYoutubeのリンクがそれぞれにありますので、気になった楽曲はぜひ一度聴いてみてください。
旅立ちを前向きに、ポジティブにさせてくれるBGM
Hopeful road
ドラムやギターも入っていたり、メインメロディもハッキリしていて旅立ちへ向けての前向きな力が込められているようなBGM。
エンドロールで使うと、ただ切ない・寂しいだけじゃない前向きなエンディングムービーが作れそうです。
Graduate
最初はほのぼのした日常系のBGMにも聴こえますが、BGMが進んでいくにつれて少しずつ旅立ちとか新しい門出を感じさせてくれるようなメロディに変わっていきます。
ただ別れを寂しいものにするのではなく、これからの門出を祝ってくれているようで素敵です。
贈る言葉やメッセージを伝える時に使えるBGM
卒業
鉄琴とピアノで構成された優しいBGM。
卒業生からの言葉、在校生からの贈る言葉など、メッセージを読み上げるシーンなどで利用するととても素敵な雰囲気が作れそう。
Memories of days
回想したり、思い出を振り返ったり、あるいは大切なメッセージを読み上げる時にぴったりなオルゴールBGM。
オルゴールなので、しんみりさせたい時や、じっくり贈る言葉を伝えたい時などに利用するとよさそうです。
卒業式でありそうな合唱風のBGM
卒業の風
卒業式などの合唱にありそうなBGM。ピアノの優しいメロディが、旅立ち感を演出しています。
歌詞も知らないし初めて聴く曲ですけど、なんだか聴いてるとみんなで歌いたくなってしまいます。
沈丁花の季節
卒業式で歌われそうな合唱曲風のBGM。
この他に「ピアノ伴奏のみ」や「ベルの音色」に差し替えたバージョンなど用途に合わせて音源を選べるので扱いやすい素材とも言えます。
旅立ちの季節に
オーボエをメインメロディにして、ピアノやストリングス、オルゴールの音などを組み合わせたBGM。
合唱曲のような雰囲気もあり、優しく温かみのある音楽です。聴いていて、とても優しい気持ちになれますよ。
卒業という別れが切ない、哀愁も漂うBGM
Stolen Moments
ギターの独奏から始まるBGM。音楽が進むごとに楽器が増えたり変わったりしていきます。
少し切ないような、哀愁を感じさせるBGM。別れの寂しさや切なさを強調したいシーンに合いそう。
あの日の僕たちへ(Dear Our Past Days)
ピアノがメインのBGM。切なさ、寂しさを感じさせるノスタルジックな雰囲気があります。
思い出を振り返ったり、別れの手紙を読み上げたり、そんな場面で流すととてもぴったりだと思います。
painted from memory~想いは調べにのって~
アコースティックギターを使ったBGM。
優しいメロディの中に、どこか懐かしさや寂しさを含ませた雰囲気を感じさせてくれます。フルコーラスのデータ以外にも、ショートサイズやCMサイズ(30秒)もあり用途に合わせて選択可能です。
感動を呼ぶ卒業式にしてくれるピアノソロBGM
Message
別れや切なさ、寂しさを感じられるピアノのBGM。
卒業生からの言葉や在校生からの贈る言葉など、メッセージを伝える場面に最適な音楽。感動シーンで使えば、涙を誘うこと間違いなしです。
思い出と深呼吸
穏やかで温かみがあるんだけど、どこか切ないピアノソロBGM。
思い出を振り返ったり、回想する時に合うのではないでしょうか。
思い出の映像とこの音楽が組み合わさることで、見ている人や参加している人が色々な思いを巡らせてくれそうです。
別れと笑顔
ピアノBGM。ループ対応しているので、垂れ流し再生も可能です。
少し切ない感じを与えてくれるピアノBGMで、旅立ちや卒業といったイメージにぴったりです。
センチメンタル(出会いと別れ)
少し哀愁を帯びた感傷的なピアノBGM。
別れと旅立ちに伴う「寂しさ」を表現したい場面で流すと効果がありそう。
本当の宝物
優しいメロディと切なさをミックスさせたようなピアノBGM。
リンクはフルコーラスバージョン(1分43秒)ですが、47秒のショートバーションも用意されていて、スポット的にも使用できます。
up to you
優しくも少し切ない系をイメージしたとされるピアノBGM。
サビのメロディとか個人的には好きですね。歌詞をつけてもいい曲になりそう。
オススメの著作権フリー・サウンド素材サイト
サウンド素材を探す際に気を付けたいのが「著作権」です。勝手に有名アーティストの曲を使用するわけにはいけませんし、仮に個人的な集まりの中での製作物だとしても、SNSが日常になった今の時代、いつどこで誰に拡散されるか分かりません。ですから、基本的には著作権フリーのサイトで素材探しをすることをオススメします。
私がよく利用しているサイトが、「DOVA-SYNDROME」です。BGMから効果音まで、ジャンルも幅広く揃っています。また、Youtuberが利用している有名なサウンドもこちらにあったりします。
広告が多かったり、検索がちょっと手間な部分がありますが、クリエイターの皆さんが提供してくれているサウンドの質はどれも本当に素晴らしく、中にはメチャクチャ気に入ってしまって、何度もリピートしてしまうサウンドに巡り合えることもあります。ですので、ここならきっとあなたが探しているサウンドを見つけることができると思いますよ。
最後に
今回ご紹介した楽曲をダウンロードできる「DOVA-SYNDROME」では、他にもたくさんの音源に出会うことができます。
どのクリエイターさんのサウンドも、それぞれ個性があってとても魅力的です。
この記事で紹介したもの以外にも、ぜひいろいろと聴いてみて、より自分好みの音楽を探し出してみてください。
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