会社の企画で動画を制作する機会があるのですが、動画に合わせるBGMを探すのって結構大変なんですよね。著作権フリーで良い素材はあっても、数が多くてどれを使ってよいか分からなかったり、一つ一つ聴き比べていくには時間が掛かってめんどくさいですよね…
そこで、今回は私が実際に動画制作時に良かったと思えた著作権フリーのBGM素材をご紹介したいと思います。実際に使用したものもあるので、心からオススメできるものばかりです!
- 会社のイベント/動画で使えるBGMを知りたい!
- どんなBGMが良いか迷ってしまう…
- BGMの扱い方、演出方法に自信が無い…
- 制作時間が無いから、とにかく良さげなBGMを教えて!
といった方にぜひ読んで欲しい記事になっています。
では早速紹介にいきましょう!
表彰式・表彰動画に関するBGMをお探しの方はこちらもご覧ください!
オススメの著作権フリー・サウンド素材サイト
サウンド素材を探す際に気を付けたいのが「著作権」。勝手に有名アーティストの曲を使用するわけにはいかないので、基本的には著作権フリーのサイトで素材探しをすることをオススメします。
私がよく利用しているサイトが、「DOVA-SYNDROME」です。BGMから効果音まで、ジャンルも幅広く揃っています。また、Youtuberが利用している有名なサウンドもこちらにあったりします。
今回は、このサイトから著作権フリーのBGM素材をご紹介していきますね。
オススメBGM素材一覧
それでは、実際に私が使用したことのあるものを中心に、活用イメージも交えて紹介します。動画リンクから音源を聴くことができるので、興味のあるものはぜひ聴いてみてください。
Recollections
ピアノの始まりが何とも心地よいBGM。ダイジェスト映像だったり、これまでを振り返るシーンや動画などに合いそう。
個人的にはイベントや動画の終盤、もうそろそろエンディングだよ~というタイミングで流し始めつつ、「今日はいかがでしたか?」なんていう風に進行してエンドロールに持っていく演出をしたらマッチするんじゃないかと考えています。
Shall we meet?
ミディアムなテンポで、体を揺らしたくなるようなBGM。
企画の趣旨やコーナーの説明などをするシーンで流すと良さそう。それ以外でも、比較的幅広いシーンで利用できそうな音源です。
短い音源データですが、ループ対応していて綺麗に繋がるのでそこはご安心ください。
Happy days
明るく楽しい雰囲気が伝わってくるBGM。
オープニングでも劇中のBGMでもエンディングでも、どこでも使えそうな明るめ万能BGM。ループ非対応なので、用途によっては任意の終わらせたい箇所でフェードアウト処理するをなど、使う場面によって工夫をする必要はあると思います。
エンディングで使う分には、演出を音源の尺に綺麗に合わせてあげれば、スッキリ気持ちよく終われて良いですよ。
パステルハウス
穏やかで、かつ爽快さもあるBGM。
オープニングなど冒頭で使うのがオススメ!「お疲れ様でーす!」「おはようございまーす!」などの挨拶からそのまま導入のトークに繋げると明るい印象のイベントや動画になると思います。
the opening of a book
静かな立ち上がりから、徐々に展開が変わっていく、軽快で爽やかなBGM。
曲名の通り、オープニングで使うと明るく軽快で、印象が一段と良くなりそう。でもこれ、個人的にはエンディングでも使うのアリだと思うんですよね。
具体的には、「そろそろおしまいのお時間となりました」「また次回お会いしましょう」的なフレーズから再生をはじめ、「さようなら~」などで締めくくってからエンドロールに繋げるという演出ですね。音源データ自体が3分以上あるので、エンドロールで使い切れない場合は任意のタイミングでフェードアウトさせる必要がありますが、けっこう気持ち良い感じに仕上がると思いますよ。
Morning
アコギのようなメロディから始まる、どこか懐かしさの感じる明るいBGM。
結構テンポが良いので、オープニングやイベント/動画の前半のBGMとして使うと良さそう。ループ対応のデータもあるので、用途に応じてお好きな方を使ってみてください。
最後に
「DOVA-SYNDROME」には、とてもたくさんのクリエイターがいて、たくさんの音楽素材を提供してくれています。今回私が紹介した音源は、その中のほんとうにごく一部…。きっと、まだ出会えていない素敵なBGMがあると思います。
ぜひ、あなたも実際にサイトで検索して、好みの音源を探してみてください!