学校や会社、サークルなどのコミュニティに参加していると、年度の節目で打ち上げをやったり、参加メンバーの入れ替わりで送別会をやったりする中で、自分たちのこれまでの”活動の軌跡”を振り返る場面があると思います。
そんな場面で、これまで一緒に活動してきた仲間たちへの感謝の気持ちや、美しい思い出を振り返りながら、感動的なシーンを演出できる歌や曲があると素敵だなと思いませんか?
カラオケで歌ってみたり、写真のスライドショーのBGMにしてみたりすると、きっと感動的な演出ができると思いますので、ご紹介します!ぜひ参考にしてみてください!
卒業や別れなどで仲間への感謝を伝える感動の歌、曲のおすすめ7選
となり/ベリーグッドマン
ベリーグッドマンが歌う「となり」。支えあってきた仲間が、いつもとなりにいてくれたことに感謝を伝える素敵な歌です。
一緒に夢を追いかけたり、辛い時は励ましあったり、そんな仲間に巡り合えて、いつもとなりにいてくれて、ありがとうって気持ちが曲全体に散りばめられています。
「仲間」というキーワードで探していると「青春」とか「学生」の世界観で作られた楽曲がどうしても多く感じる中、そうしたキーワードがなく、大人になってからの「仲間」に当てはめても聴くことができます。むしろ、大人にとっての「仲間」にピッタリな楽曲だと思います。
ライオン/ベリーグッドマン
こちらもベリーグッドマンの楽曲「ライオン」。先に紹介した「となり」と比べると、仲間への感謝とうより、仲間を励ましたり、鼓舞するようなメッセージに寄せた楽曲です。
今のこの仲間に出会えたことへの感謝、そして仲間のためなら「ライオン」のように強くなれること、チームの素晴らしさを感じさせてくれるメッセージが全面に出ています。
チームの連携プレーが特に強いコミュニティやプロジェクトで、自分たちのチーム力を称えるような演出に活用すると向いてる楽曲だと思います。
友よ ~ この先もずっと…/ケツメイシ
ケツメイシの「友よ ~ この先もずっと…」。歌詞からも、友達への感謝のメッセージがストレートに伝わってきます。
これからもずっと一緒にいよう、という気持ちが込められているので、年度やプロジェクトの節目で仲間の連帯感、チームビルディングを狙って活用すると、メンバーの士気を上げられそうですね。
仲間/ケツメイシ
ケツメイシの楽曲、「仲間」。仲間や友情をテーマにした曲には、素敵な思い出やエピソードなど、キラキラした世界観が多いと思います。
でも、実際にはそんなことばかりじゃないですよね。つらいことを一緒に乗り越えたり、苦しいことに耐えたり、そんな場面が仲間の絆を強くしてくれるし、結果的に振り返ったら良い思い出になってくれるものです。
そんな「苦しい」「つらい」場面を乗り越えてきた仲間に向けた楽曲です。大きなトラブルや山を乗り越えてきたチームには、ぜひ活用してみてほしいです。
若者のすべて/フジファブリック
いろいろなアーティストもカバーしている有名な曲、フジファブリックの「若者のすべて」。
夏の風物詩である「花火」が終わってしまうことを寂しく、切なく思っているような歌詞なのですが、この「花火」が仲間と過ごしてきた部活やプロジェクト、コミュニティになぞらえて聴いていると心に沁みてきます…。
楽曲のテーマとしては若者の別れを歌っているのかもしれませんが、どの世代にとってもエモさを感じさせてくれる素敵な楽曲です。
贈る言葉/GReeeeN
GReeeeNが歌う「贈る言葉」。MVにはあの武田鉄矢さんや志尊淳さんが出ています。
「卒業」がテーマなので、青春時代を過ごした10代の仲間には直接刺さるメッセージソングです。もちろん、社会人においても、青春のように一生懸命活動してきたチームやコミュニティにおいても同じく刺さる楽曲だと思いますよ。
ありがとう/FUNKY MONKEY BABYS
FUNKY MONKEY BABYSの「ありがとう」。近くで支えてくれた友達や仲間への感謝をストレートに伝える楽曲です。
つらい時、しんどい時に友達や仲間のおかげで乗り越えてきたこと、その存在に救われたこと、そうしたことへの感謝をまっすぐに伝えてくれる歌詞が素敵です。
学生でも社会人でも、どんな仲間にも感動を演出できる楽曲だと思います。
卒業や別れなどで仲間への感謝を伝える感動の歌、曲のおすすめ7選のまとめ
自分の仲間、友人に届けたいメッセージがこもった楽曲は見つかりましたか?
他にも仲間をテーマにした楽曲が世の中にたくさんあると思います。今回ご紹介した楽曲は、その中のほんの一部でしかありません。
ぜひ、自分の考える「仲間」への感謝にぴったりの楽曲を探し出してみてください。